ロボットの忍者「メカ忍者」が,手裏剣に見立てた紙飛行機を連続で飛ばします.
紙飛行機を直接ロボットに搭載するのではなくカートリッジ式にすることで,紙飛行機がなくなってもすぐに補充することができます.
紙飛行機を装填したカートリッジの側面には白黒の縞模様のテープが貼られており,これをロボット側のセンサーで認識することでカートリッジの高さを判別し,1段ずつ正確に動かすことができます.
柔らかい紙をロボットが扱うという難しい競技でしたが,全試合において安定した動作を見せることができ,九州沖縄地区大会では準優勝という結果を残すことができました.