フィールド上にウイルスに見立てた風船を設置し、それらをロボットから発射された弾で割っていきます。

新型コロナウイルス(COVID-19)により生活が制限されている中で、ロボットがウイルスを倒していく様子を表現しました。

弾は周囲の人や物に当たっても安全なように、軽い木の棒で制作し、風船が割れやすいように紙やすりを巻きました。

ロボットに取り付けた銀色の箱に弾が入っていて、この箱を取り換えることで、一度に20発程度の弾を補充することができます。

銀色の箱からロボットに落ちてきた弾をベルトコンベアで前に運び、上下から高速で回転するローラーで挟んで発射します。

風船は弾が当たったらすぐに割れるので、1発の弾で複数個の風船を割ることができます。